♯1 be動詞について
みなさんこんにちは!
今回は”be動詞”について説明していきたいと思います。
一言で言うと、”be動詞”とは
「主語がどういう性質なのか」や、
「主語がどういう状態なのか」
について相手に伝えたい時に使う動詞です。
日本語で言うと「〜である」や「〜だ」の部分にあたります。
be動詞は大きく分けて3種類存在しています。
①am ②are ③is
それぞれどのタイミングで使わなければ
ならないかが決められているのですが、
今回は「be動詞がどういうものなのか」
に焦点を当てて説明します。
そのため、上記三種類の使い分けについては
以下のページで説明しておりますので、
そこを参考にしてください。
例えば
I am hungry.
この文を日本語にすると
「私はお腹が空いている。」
となりますね。
先ほど説明した「〜である」や「〜だ」という
日本語が出てきていないと思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
そこで少し訳を変えてあげると、
「私はお腹が空いている状態である。」
という日本語になります。
このように、be動詞を使えば
主語がどういう状態なのか、どういう性質なのかを説明できるのです。
これがbe動詞の核となる意味なんです。
今回の記事からはこの太字の部分を必ず把握していってください。
下に練習問題があるので、是非解いていってくださいね!
英語を学ぶ上で一番最初に遭遇するであろうbe動詞ですが、
意外とそれがどういう意味を持つのかについてしっかり
説明してくれる教科書は多くありません。
このブログではそういった根本的なところから
噛み砕いて説明していくので、なかなか英語に
馴染めないという人でもきっと英語が得意に
なると思います。
これからもよろしくお願いします!
〜〜練習問題〜〜
日本語に訳しなさい。
簡単かもしれませんが、きちんと「状態や性質を表す」
というところを意識しながら
日本語訳に取り組んでみてくださいね。
① I am Tarou.
② I am happy.
③ This book is heavy.
(答えは下にあります。)
答え
① 私は太郎です。
② 私は幸せだ。
③ この本は重いです。