人生英語総復習! 〜基本の”き”から応用の”う”まで〜

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♯5 英文法で一番大事なお約束

みなさんこんにちは!

今回は英文法を学ぶ上で必ず知らなければならないルールについてまとめます。

英文法には例えば、

”文頭の単語の一文字目は大文字にする”

とか、

”文末にはピリオドを打つ”

とか、あるいはこれまでの記事でまとめた

be動詞の変化などのようなルールが

数多く存在しています。

 

kai-english.hatenablog.jp

しかし、それらの中でも英文法を正しく学ぶ上で

最も覚えておくべきだと思うルールがあります。

それは、

”原則一つの文に動詞は一つだけ”

というものです。

例えば、

”私はカレーを食べるのが好きだ。”

という文章を英語にする事を想定します。

この場合、

I like eat curry.

などのような文を作ったとしても、

その意味を理解することはできます。

しかし、文法的には大間違いなんです。

なぜなら、

"like"、"eat"の二つの動詞が

一つの文に存在するからです。

ではどうすればいいのでしょうか?

どの動詞を残せばいいのでしょうか?

その答えはズバリ

”結局一番伝えたいことは何か?”

を考えれば明らかになります。

”私はカレーを食べるのが好きだ。”

という文章のうち、一番伝えたいのは

”カレーを食べる”ことですか?

それとも”食べるのが好き”なことですか?

”好き”の部分ですよね?

そのため、"like"はそのまま動詞として

残しておくことが可能なんです。

 

では残った"eat"はどうするのか?

ここで登場するのが

動名詞不定詞”

という表現方法になります。

これらについては以下の記事でまとめていますので

ぜひ参考にしてみて下さい。

(準備中)

 

今回の記事で取り扱った一文に一動詞という原則は

教科書で明確に教わることはありません。

にも関わらず、これを知らないと正しく理解できない

英文法は数多くあります。

このブログでは、なかなか教科書では

説明してくれないような根本的なところから

噛み砕いて説明していくので、なかなか英語に

馴染めないという人でもきっと英語が得意に

なると思います。

これからもよろしくお願いします!